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吉田 周助
吉田 周助
大手金融機関やベンチャー企業を経て、2019年にDMM.comへ入社。
2020年にEXNOAへ転籍後、経営企画や事業開発領域を管掌するCOO室(現・CEO室)の室長に着任。2022年より広報室の室長を兼任。2026年よりグローバル推進本部副本部長を兼任。
挑戦をやめない。確かな土台の上で、打席に立ち続ける
EXNOAの一番の強みは、「新しいチャレンジの打席に立ち続けることができること」です。変化の激しいコンテンツ・エンタメのビジネスにおいては、挑戦が止まってしまっては終わりだからです。
では、なぜ私たちは打席に立ち続けることができるのか。理由は大きく2つあると思っています。
一つは、DMMグループの根底にある「事業投資をし続ける」という強力なマインドです。失敗や損失を恐れることよりも、「投資をしなくなること」や「機会を失うこと」を最大のリスクだと捉えるカルチャーが、組織のDNAとして深く根づいています。そのため、勝ち筋があると判断した事業や施策には驚くほどのスピードで投資を実行できます。
もう一つは、EXNOAが年月をかけて磨き続けてきた「強固なプラットフォームの経済圏」と「独自のコンテンツノウハウ」の存在です。ユーザーやパートナー企業に評価していただけるユニークな価値があるからこそ、私たちはリスクをコントロールしながら、バッターボックスに向かい続けることができるんです。
この「事業投資を止めない姿勢」と「揺るぎない土台」という両輪があるからこそ、私たちは目まぐるしい変化の荒波をしっかりと乗りこなし、熱意と好奇心の赴くままに挑み続けることができます。

大局を見据えた戦略と、現場発の泥臭い課題解決の両輪
私が管掌しているのは主に、CEO室とグローバル推進本部です。
「CEO室」は、会社にとって大事なことなら、攻めも守りも関係なく何でもやる組織です。会社のフェーズによって役割は柔軟に変わります。初期は経営とメンバーの目線合わせを促すような「コーポレートの基盤構築」が中心でしたが、現在は社内外を跨いだ新しい企画や投資など「事業課題へのアプローチ」の比重が高まっています。
組織が大きくなると役割を細かく決めて動く方が合理的ですが、すべての課題が綺麗にその枠に収まるわけではありません。誰が持つべきか曖昧な「落ちているボール」ほど、実は会社にとって重要な課題だったりします。CEO室はそれを積極的に拾い上げ、組織の垣根を越えて、仲間の知恵を借りながら泥臭く解決していきます。ただし、ミクロな視点に終始して大局を見誤ってはいけません。経営としての判断力と現場の手触り感の両方を往復しながら、会社全体の歯車をがっちり噛み合わせるための推進役でありたいと思っています。
もう一つの「グローバル推進本部」は、これからのEXNOAにとって大きな伸び代であり、戦略的重要度が高い領域です。国内オンラインゲーム市場が成熟する中で、海外の二次元コンテンツのファンダムは今、ものすごい勢いで成長しています。
ただ、グローバル推進本部は決して単独で完結する存在ではありません。国内のスタジオが生み出す素晴らしいコンテンツが、海を越えて言葉や文化の異なる人たちにしっかりと届き、熱狂してもらうための「ハブ」になることこそが私たちの役割です。コンテンツ側と深く連携しながら、海外パートナーシップの開拓、さらにはローカライズやパブリッシングのノウハウを一層強化し、再現性ある海外展開の勝ちパターンを構築していきます。

雑音のない環境で、「エンタメ」と「商売」の本質にとことん向き合う
DMMやEXNOAの根本的な良さは、誰かに与えられた役割をこなすのではなく、自分たちの意思で事業を切り拓いていけるカルチャーではないでしょうか。
ここにあるのは、自分たちと、ユーザーだけです。努力や工夫を重ねてユニークな価値を生み出し、ユーザーに思う存分楽しんでもらい、対価をいただく。余計な雑音に振り回されることなく、とことん「エンタメ」と「商売」の本質にピュアに向き合うことができる。そして、向き合った分だけ、真っ直ぐに反響や評価が返ってくる。私はこのシンプルさが大好きです。
私たちが管掌する領域は、前例のない「正解のない問い」ばかりです。だからこそ、自分の職能や組織の枠にとらわれず、縦横無尽に動いて課題を解決していくプロセスそのものを楽しめる仲間が不可欠です。
ひとりの「好き」を起点に生まれたコンテンツが、世界中で熱狂を巻き起こす未来を本気でつくりたい。当社が掲げるミッション「心と時代に残る、興奮を生みだす。」をより大きなステージで実現するために、仲間と共にこれからも妥協なく課題に向き合い、前進していきます。
(参考)INTERVIEW「新ミッション「心と時代に残る、興奮を生みだす。」 更なる成長を目指すEXNOAの“決意”」
INTERVIEW「未来志向で、取り組むべきことは何でもやる」