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齋藤 隆行
齋藤 隆行
大手コンシューマーゲーム会社やアミューズメント・エンターティンメント会社を経て2018年EXNOAに入社。
国内外のサードパーティータイトルの誘致営業をはじめとする渉外業務をビジネスアライアンス本部長として統括。その他、刀剣乱舞をはじめとする自社IPのライセンス事業および、自社開発のコンシューマータイトルや海外タイトルのパブリッシング事業も統括している。
「DMM GAMES」の価値をひたすら高める
私が統括しているビジネスアライアンス本部の代表的な業務は、社内外のコミュニケーションハブとなり、サードパーティーが開発したゲームタイトルの誘致営業と導入支援を行っています。私たちのプラットフォームである「DMM GAMES」のタイトルラインナップを充実させ、ユーザー様に幅広いジャンルのゲームを楽しんでいただくことが大きなミッションとなります。
また、刀剣乱舞をはじめとする自社IPをゲーム以外の分野に展開していくライセンス事業も担当しています。これまで複数のIPで、グッズなどの商品化だけでなく、アニメなどの映像化や舞台化、演奏会の開催などコンテンツの最大化に向け幅広くビジネスを展開を行っています。
アライアンス軸でのゲーム開発については、コーエーテクモゲームズ様の開発力を活かした『刀剣乱舞無双』の共同開発など、開発会社様との協業によるクオリティの高いゲームの企画・開発についても積極的に投資を行っています。
事業部や会社を超えていけ
私自身、これまで大手コンシューマーゲーム会社やエンターテインメントやコンテンツに関わる会社などをいくつも渡り歩いてきましたが、EXNOAという会社にはとてつもない可能性を感じています。
他社様とのアライアンスだけでなく、DMMグループ内でもビジネスを多角展開していける環境が整っているんです。
それこそDMMは、多種多様な事業を展開している類まれな会社。ゲームを中心としたメディアミックスも、グループ内の事業部間を横断しながら、アニメとの連動や舞台化、商品化の展開なども自力でできてしまう。
そして最大の強みは意思決定の速さ。根回しなんて必要ありません。ビジネスになると思ったら、事業部や会社の垣根を超えて積極的に提案していっていい。むしろそういったチャレンジができる会社なんです。
魅力的なコンテンツを活用して、グループ全体を巻き込みながら新たなビジネスチャンスを次々作っていくことができる。その上で必要なシナジーとカルチャーは確実にあります。アイデアに溢れる人にとっては、すごくいい会社でしょうね。
求む、人間力
営業と言ってもそう簡単なものではありません。ビジネスアライアンス本部のメンバーには、他を巻き込んでいく人間力も必要です。パートナー企業様の強みと、当社のプラットフォーマーとしての強み。私たちは、これらを双方にとって利があるように掛け合わせてビジネスを展開していかなければいけません。
もちろん理詰めで話を進めていくことも大切ですが、単なるロジックだけでは通用しないシーンも多くある。交渉相手のニーズを聞き出した上で、いかに懐に飛び込み、落とし所を探れるか。そのコミュニケーションの過程で信頼関係を構築していく事も非常に大事だと思っています。我こそはという方は、ぜひともうちの本部に来てほしいですね。
眠る原石をいち早く見つけ出す
ゲームには、まだまだとてつもない可能性が秘められています。
今後もオリジナルコンテンツの企画・開発について継続的に投資を行い、日本から世界に通用するゲームを作っていきたい。
また、プラットフォーマーとしての強みを活かして、よりスピード感をもってタイトルラインナップを拡充し、みなさんに驚きと興奮に溢れるゲーム体験を提供していきたいです。