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高橋 幸太郎
高橋 幸太郎
慶應義塾大学商学部卒業後、ゲーム会社、国内大手総合電機メーカー、外資の大手通信機器メーカー、ベンチャー系ゲーム会社副社長を経て、合同会社EXNOAに参画。新規事業、海外事業を一貫して手掛け豊富な経験を持つ。事業責任者としてグローバル推進事業を統括。
日本の「素晴らしさ」を、仲間とともに楽しみ、伝える
グローバル推進事業は、「日本発のエンターテイメントを世界に届ける」ことをミッションとしています。アジア、欧米、国や地域を問わず様々な国籍のメンバーがその目的のために集結して、スピーディーに日々の事業展開を行っています。
海外との取引や事業を行うということは、その国々のナショナリズムに触れたり、時にとてつもなく大きなリスクを取ったり、厳しい環境で一人で勝負することが必要だったり、多くの難局が訪れることを身をもって知っています。ただ一方で、インターネットの時代は、国境や商圏の壁も取り払われています。この状況はチャンスでしかないです。
そして日本ほど、暮らしていて楽しい国はないと思うんです。特に東京という街は世界に誇れる過ごしやすさ、QOLを兼ね備えたところです。そんな日本のことが大好きで世界中から集まった仲間とともに、日本の魅力を世界に発信できる仕事は、皆さんのキャリアとして、またDMMグループとして、そして何より日本のゲーム文化の代表として、やりがいのあるチャレンジだと思います。
「複雑に考え簡単に語り行動する」
「複雑に考え簡単に語り行動する」。これは、学生時代に読んだ哲学書にあった一節で、今でも常に私の頭の中にある言葉です。どんなに複雑なことでも考え抜くことで消化し、簡単に伝え、そして何よりも「実践」「行動」していかないと意味がないと思っています。実践を繰り返し、偏見なく何事も受け入れ、変化に対して柔軟に対応できる人。当たり前に聞こえるかもしれませんが、行動するためには、目的のために力強く具体的に動くことが必要です。
それと、DMMは、“実践主義”の会社だと思います。ビジネスにどう落とし込むか。実践し、商売にどう結びつけることができるか。それが強く求められていると思いますし、私の性分にも合っている。私自身、年齢を重ね、色々と経験する中で、こうした物事を具体化して結果を出すということに働く喜びを見出してきました。私自身も成長し続けていると思いますし、またそうでなければいけないと思っています。
メンバーともこうした語らいの機会を持つこともありますが、どうせやるなら、実践を重ねて、かつ商売として、楽しみながら世界を感じようではないか!と、思うのです。そうした情熱と、日本の文化・エンターテイメントが大好きでそれを世界に広めたいという強い気持ちを持っている方に、ぜひ仲間になって欲しいと思っています。