ビジネスアライアンス本部 
第1アライアンス部
森 大輔

業界を超えて新たなビジネスを生み出していく仕事

オンラインゲームのパブリッシング会社にてMMORPGやスマホゲームの開発・プロデュースを手掛けた後、2020年EXNOAに入社。ビジネスアライアンス本部にてアライアンス業務を担当。

▼この記事の3つのポイント
・企画営業やアライアンス業務に関心のある方に向けた記事です。
・ビジネスアライアンス本部に所属する森が「アライアンス」の仕事について紹介します。
・EXNOAでの仕事のやりがいや将来描いているビジョンについて語ってもらいました。

どんな業界とも仕事ができる。アライアンスに正解はない。

―森さんの仕事について教えてください。
僕が所属するビジネスアライアンス本部は、国内外の企業様との連携や協業案件の企画・推進を担当しています。「アライアンス」って何?って思う方もいると思いますが、当社においては、DMM GAMESプラットフォーム上、もしくはそれに留まらない枠組みの中で、他社様と一緒に新たなビジネス機会を生み出していく仕事になります。

メインは、国内・海外のサードパーティのタイトルをDMM GAMESのプラットフォームで展開するための営業活動です。加えて、社内と社外を繋ぐコミュニケーションのハブとして、外部のゲームディベロッパーやIPクリエイター等をパブリッシング事業のゲーム企画・運営チームに繋ぐなど、事業部の垣根を越えた取り組みを行っています。

もちろん、その過程では企画提案が必要となる場合もありますので、当社だけではなく、DMMグループの他のサービスを展開する事業部との連携も頻繁に行っています。

例えば、どこかの会社で「こんなアニメを作ろうと思っている」という話があった場合、「では、それをゲーム化する際にはDMM GAMESと一緒にやりませんか?」というゲームプラットフォーマー・パブリッシャーとしての提案に留まらず、グループのアニメ事業部を巻き込んで、アニメの企画や制作の段階から一緒にお取り組みするような提案もできます。

アライアンスには決まった型や正解が無いので、本当に幅が広い仕事です。一般的には営業職というと自社商品をプレゼンして売っていくような仕事だと思いますが、アライアンスにはコレ!という商品がありません。当社はもちろん、DMMグループの事業全体が商品だと思っています。

また、ビジネスアライアンス本部はゲーム業界に限らず、どんな業界とも仕事をする機会が持てます。DMMグループはこれまで様々な事業に挑戦してきた経緯と、それを後押しする社風もありますから、ある意味DMMグループを体現するような職種だと思っています。異業種と新たなものを生み出していくことにやりがいを感じるような人には特に向いている仕事かもしれません。

これまでは「短距離走」をただただ続けていた

ー森さんのこれまでの経歴を教えてください。
僕は高校を一度中退して、その後水商売をやりながら高校を卒業しました。そこからゲーム業界へ入ったのですが、実際に入ってみるとむちゃくちゃ厳しい世界でしたね。趣味と結びつくような世界ではありますが、ビジネスである以上、生半可な気持ちでは生き残れない。

厳しい世界ですが、僕はやっぱりゲームはエンターテイメントだと思っていたので、モチベーションを高く持って楽しそうに仕事をしている先輩たちのように早くなりたくて。だから、自分ができる業務やスキルをひとつずつ積み上げていきました。そうしていくうちに正社員に昇格し、そこからゲームプランナー、ゲームディレクターへとステップアップしていきました。

周りには「業界に革命を起こすんだ」などと野心に燃える人もいましたが、正直に言うと僕にはそれはありませんでした。「あの人よりも仕事ができるようになりたい」とか「遊んでくれているお客様をもっと喜ばせたい」というように、当時は半年先くらいの近い将来だけを見据えて、そのとき自分ができることを全力でやる、いわば「短距離走」をただただ続けていました。

そこから色々なポジションを経験し、徐々に1年先、2年先を見据えた仕事の進め方を現場で覚えていきました。

気づかずにアライアンスの道へ足を踏み入れていた

ーその後、どういう経緯でアライアンスの道へ進まれたのでしょうか?
今では当たり前ですが、昔はアニメとゲームが連動するパターンの作品ってそんなにありませんでした。だから当時はゲームのプロモーションにアニメを使おうと思い立って、コネやノウハウなど何もない状態から制作会社を見つけてきて、5分アニメを作ったこともあります。

そんな折に、アニメに強い大手企業がゲーム会社を立ち上げるから、と誘われ、より大きな事業を回してみたいという思いもあって転職しました。責任者として色々な案件に携わる中、自分の能力の範囲でできる仕事には限界があると考えるようになり、メンバー育成や組織づくり、他社様とのコラボ、メディアミックスなど、担当タイトルの枠を超えて会社全体にとってプラスになりそうなことにどんどん力を注ぐようになりました。

ちょうどその頃、現在(EXNOA)の上司と出会ったのですが、その時に「いま森さんがやってる仕事ってアライアンスだよね」って言われて。僕の中ではそういう意識はまったくなかったので驚きました(笑)。

僕自身は当時、ゲームプロデューサーの職務に留まらず、事業責任者として社内外のリソースを活用して新たな利益を生み出せることを常に探していたのですが、その取り組みがアライアンスと通ずる部分が多かったんです。そういった点を評価していただいて、当社に入社しました。

お客様に喜んでもらってこそのエンタメ

ー森さんとゲームの関わりについて教えてください。
元々は、なんとなくゲームが好き、という程度の「にわかゲーマー」だったと思います。でもゲーム会社に入ってからは、ゲームの細部について深掘りをしていかないと業界の人と話もできないと痛感し、コンテンツを掘り下げていくためにかなりの時間とお金を費やしました。

当時は、月給の倍くらいのお金を自社のゲームに課金していたんですよ。会社の人にもかなり心配されましたが(笑)、その甲斐もあって、徐々に話の輪に入っていけるようになりました。

その頃はPCMMOゲームの運営に関わっており、一般のお客様に混ざってギルドを作り、いちユーザーとして遊んでいました。やっぱり、ゲームを作って利益を上げるためには、課金する人の気持ちや、お客様が何で楽しんでいるかを生で理解する必要があると思います。

プレイするユーザーの辛さがわからないと、喜びもわからない。その時の経験はとても大切でしたし、こういう感覚は常に持ち続けたいと思っています。お客様に喜んでもらってこそのエンタメですから。

自分自身の有用性を証明する

ー仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
何かが生み出せた時が一番嬉しいですね。他社様とお話した「こんな取り組みができたらいいね」が実際にカタチになった時は、やりがいを感じます。そこに数字が伴うのがもちろん理想ですが、でもうまくいかないときでも、「やれるだけやったよね」、「良いチャレンジだったね」とお互いが笑って言えるかどうかが大事だと思います。そこで信頼関係が生まれれば、その先また別の機会でも助け合っていけますから。


ー森さんが描く将来のビジョンを教えてください。
いまだに将来の明確なビジョンは見えていませんが、関わる人々に対して自分自身の有用性は証明していきたいです。「あいつがチームに加わってよかったね」とか、「彼がうちの担当でよかった」など、何でも良いのですが、自分がそこにいることで何かを積み上げていけたらと常々思っています。

行動に移せるよう後押ししてくれる会社

ーどんな人と一緒に仕事をしたいですか?
やる気はもちろんですが、物事に真面目に向き合う姿勢がある人、行動に移せる人と一緒に働きたいです。行動に移せる人って、言い訳をしない人だと思います。「でも」「だって」と、できない理由を一度作り始めてしまうと腰が重くなってくるんです。

DMMは昔からフットワークが軽い会社なんですよ。外から見ていた頃も思っていましたけど、実際に中に入ってもその社風でした。腰が重くなるような状況でもフットワークよく動こうと後押ししてくれる、そんな空気がある会社だと思いますよ。

※インタビュー内容は、取材当時のものです。

DMM GAMESでは、一緒に働ける新しい仲間を募集しております。

この職種にエントリー